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和紙の畳は和紙の芯材に透明な樹種をコーティングした繊維をイ草の代わりに使用しているため、以下のような特徴があります。

・日焼けによる変色がほとんど起こらない
・持ちがいい(耐久性に優れている)
・表面が樹脂のためダニやカビの発生が押さえられる
・表面の硬度が高めなためキズがついたりささくれたりしづらい
・水分をはじきやすく(耐水性に優れている)お手入れや掃除がカンタン
・和紙の素材色を変えることでカラーバリエーションの展開が可能

最近ではお手入れがカンタンで長持ちすることや、ダニの発生が押さえられる、異なったカラーを組み合わせることでのインテリアデザインを重視することなどで、和紙の畳の注文が増えています。ただしイ草の香りはしませんので、イ草のアロマ効果をご要望の場合には、従来のイ草を使用した一般的な畳をおすすめします。
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